COACHELLA FESTIVAL 2016


COACHELLA FESTIVAL 2016
[Shades 638] (2CD-R + 1DVD-R)
Coachella Valley Music and Arts Festival - Weekend 1

DISC 1-2
2016.04.16 Coachella Valley Music and Arts Festival, Empire Polo Fields, Indio, CA

DVD
2016.04.16 Coachella Valley Music and Arts Festival, Empire Polo Fields, Indio, CA [PRO-SHOT + AUD-SHOT]
COLOUR NTSC Approx. 30min.


[メーカーインフォ]
スラッシュ&ダフ・マッケイガンが復帰したGUNS N' ROSESの極上ライヴアルバム、しかも“アンガス・ヤング入り”の決定盤が登場です! スラッシュ&ダフが復帰しながらも近年のメンバー、リチャード・フォータスやフランク・フェラーらも顔を並べているため「再結成」とも「ハイブリッド・ラインナップ」とも呼ばれているGUNS N' ROSESですが、彼らは“NOT IN THIS LIFETIME... TOUR”と題して活動を開始。現在は、4月1日-23日のウォームアップ・レッグ(7公演)を終えたところです。本作に記録されているのは、その中でも4公演目となる「2016年4月16日COACHELLA FESTIVAL」。ディスク1・2にフルのオーディエンス録音を、ディスク3に当日映像を交えた3枚組です。

【ディスク1・2:オーディエンス録音】
まず登場するのはフルのライヴアルバムです。世界中が注目するツアーの上に、この日は最初のハイライトとも言える巨大フェス。それだけに猛烈な勢いで録音が登場していますが、その中でもベスト・サウンドを厳選した録音です。冒頭で飛び出す観客の会話に怯みますが、ライヴが始まるやそのイメージはコロッと変わる。猛烈な激近サウンドはまるでサウンドボード。本当に距離感も残響もなく、ライン直結かのようにド直近。しかも、単に近いだけでなく、細部までえらく鮮明で、スラッシュのギター弦のこすれる音から、アクセル・ローズの息づかいまで聞こえてきそう。耳を澄ますと曲中にもリアルな会話を拾ってはいるものの、それを完全に制圧するほど楽音が図太く、圧倒的。さらに原音を丁寧にリマスターし、音のバランスを整理。この日のベストであるばかりか、ウォームアップ・レッグ7公演を全部見渡しても比類ないハイクオリティ・サウンドなのです。 そのクオリティで描かれる注目のショウは、まさに長年の夢がそのまま音に変わってスピーカーから流れ出してくる。アクセルのあの声に、他の誰でもないスラッシュのぶっといギターが絡み、ダフのあのノリがグイグイと引っ張る。あのGUNS N' ROSESサウンドが、本当に蘇ったのです! セットリストも『APPETITE FOR DESTRUCTION』から『"THE SPAGHETTI INCIDENT?”』までのグレイテストヒッツ……かと思いきや、なんと『CHINESE DEMOCRACY』からの「Chinese Democracy」「This I Love」「Better」も披露。まさか、「This I Love」の泣きソロをスラッシュのトーンで聴ける日が来るとは……。 名曲群ラッシュだけでも語り尽くせないところですが、本作はさらなるビッグ・サプライズも収録されている。そう、AC/DCのアンガス・ヤングをゲストに迎えて「Whole Lotta Rosie」「Riff Raff」が演奏されるのです!! ご存じの通り、ブライアン・ジョンソンが耳に問題を抱えてツアーを中断していたAC/DCは、アクセルを代役シンガーに据えて残り日程&振り替え日程を行うことが発表されました。ロック界を揺さぶる大ニュースなわけですが、アクセル&アンガスのコンビネーションがいち早く聴けるのです。注目の出来映えは……見事! 以前からGUNS N' ROSESのライヴでもカバーしていた2曲だけに取って付けた感はゼロですし、アンガスも絶好調。もちろん、アクセルの声が「AC/DCっぽいのか?」と問われれば「否」でしょうが、80年代から新世代ロックンロールを象徴してきた声とギターが重なり合う豪華さは猛烈。こんなに熱いロックを聴かされた日にゃ、今からAC/DCのライヴアルバムが楽しみで仕方ありません。
【ディスク3:プロショット&オーディエンスショット】
3枚目は、同じライヴの光景を目撃できる映像集です。「Welcome To The Jungle」「November Rain」のプロショットは、先日のギフト・リリースされたものと同じですが、本作ではさらに「It's So Easy」「Mr. Brownstone」「Double Talkin' Jive」の3曲とアンガス参加の「Whole Lotta Rosie」「Riff Raff」のオーディエンス・ショットも追加収録いたしました。 ギフト・タイトルでも大好評だったプロショットは、まさに現代技術の結晶のような超美麗クオリティ。「オフィシャル級」と言うのは簡単ですが、そんじょそこらのオフィシャルでさえ裸足で逃げ出す超絶なクオリティでアクセル、スラッシュ&ダフの勇姿が見られます。 そんな追加されたオーディエンス・ショットも猛烈。さすがに超絶プロショットから続けて観たらガッカリ……かと思いきや! スクリーンショットを多様した映像美は、ほとんどプロショット。しかも、こちらも最新デジタル機材の威力をまざまざと見せつける画質なのです。ただし、元の素材では音声が爆裂だったり、妙に遠かったりと今いちでしたので、CDの極上録音と差し替えました。先にも書いた通り、サウンドボードばりの激近録音とスクリーン・ショットの組み合わせは、本当にプロショットのようです。アクセルの歌声に合わせ、5階建てのビルくらいの超巨大スクリーンを背に暴れまくるアンガス……凄い。凄い映像です。

復帰したスラッシュ&ダフに加え、話題沸騰のアンガスとの共演までも実現した“COACHELLA FESTIVAL 2016”。その一部始終を極上サウンドで捉えたライヴアルバムと極上の映像。現行GUNS N' ROSESのナンバー1タイトルであるばかりか、現在のロックシーンで最も熱い1本。もちろん、速攻プレスしたかったのですが、それは5月から始まる“アクセル&AC/DC”や、6月以降に再開されるGUNS N' ROSESのツアー本編まで待ってみようと思います。まずは、この衝撃を熱いまま、最速でお届けしたい。あなたに知っていただきたい。そのための2CDR+DVDRリリースです。2016年、なんとも面白くなってきやがった!

DISC 1
1. Intro
2. Looney Tunes Intro
3. It's So Easy
4. Mr. Brownstone
5. Chinese Democracy
6. Welcome To The Jungle
7. Double Talkin' Jive
8. Estranged
9. Live And Let Die
10. Rocket Queen
11. You Could Be Mine
12. Attitude
13. This I Love
14. Coma
15. Band Introductions
DISC 2
1. Guitar Solo (Godfather Theme)
2. Sweet Child O' Mine
3. Better
4. Civil War
5. Axl Introduces Angus Young
6. Whole Lotta Rosie (with Angus Young)
7. Riff Raff (with Angus Young)
8. Jam (Wish You Were Here)
9. November Rain
10. Knockin' On Heaven's Door
11. Nightrain
12. Patience
13. The Seeker
14. Paradise City
DISC 3 : DVD-R
PRO-SHOT
1. Intro
2. Looney Tunes Intro
3. Welcome To The Jungle
4. November Rain
AUDIENCE SHOT (Synced with CD Audio)
5. It's So Easy
6. Mr. Brownstone
7. Double Talkin' Jive (Guitar Solo)
8. Whole Lotta Rosie (with Angus Young)
9. Riff Raff (with Angus Young)