EN LIMA 2010


EN LIMA 2010
EN LIMA 2010 (2DVD-R)
THIS IS THE GIFT ITEM FOR OUR CUSTOMERS THIS WEEKEND ONLY. NOT FOR SALE.
[メーカーインフォ v1]
「CHINESE DEMOCRACY」に伴う2010年南米ツアーより、3月25日のペルーはリマ公演を2時間4分、最高レベルの極上オーディエンス・ショット映像で完全収録。複数のカメラ・ソースを巧みな編集で高度にエディットしてあり、オフィシャル映像に匹敵するクオリティを持ちながら、安全なプロショットでは味わえない、ロックコンサートの熱気をダイレクトに楽しめる、生々しい感触でいっぱいの最高のアイテムに仕上がっています。音声も非常にクリアーに録音されており、見応え・聴き応え十分で、下手なテレビ放送やオフィシャルDVDよりもバンドの魅力をダイレクトに堪能することができます。冒頭、Chinese Democracy 開始早々、物ををステージに投げつけた観客にアクセルが切れ、演奏を途中でストップさせ、通訳を呼び、「次に何かをステージに投げたら自分達は演奏を切り上げる」とMC。しかし、以降はトラブルも無くライブは進行し、アクセルも上機嫌のエネルギッシュなパフォーマンスを全編に渡ってたっぷりと披露してくれます。ショウ後半ではフロイドのカバーでAnother Brick In The Wall Part 2を演奏。ラストのParadise Cityの前にはギターインストでペルー国歌が演奏され、観客の熱狂を誘います。あまりに素晴らしい内容であり、全体の質を落とさず、転送レートをキープするために、オリジナル盤通りの2枚組仕様になっています。とにかく、ファン・メイドのオーディエンス・ショット映像で、ここまでクオリティの高いモノができるのか、と技術とセンスの向上ぶりに脱帽するしかない、究極の映像タイトル。
★beatleg誌 vol.128(2011年3月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
2010年3月にスタートした「CHINESE DEMOCRACY TOUR」の南米ツアーから、3月25日のペルーはリマ公演を収録したDVD-Rが登場。2枚組で収録時間は124分。アリーナ、スタンド前方、スタンド後方という3台のオーディエンスカメラによる画像をミックスしたもので、音質は良好だし、アリーナからの画質は綺麗だ。オープニング曲Chinese Democracyをスタートした直後に、観客が投げたペットボトルがアクセルを直撃する。アクセルは演奏を直ぐにストップさせ、通訳を呼んで観客に注意するが、笑みを浮かべてそんなに怒ってはいない様子で、再開後は何も起こらず進行している。この日のチケットには9:00PMと記載されているが実際にスタートしたのは1:30AM頃だったようだ(ライヴの途中で時計が一瞬映る)。ステージ中央にピアノを設置する時に繋ぎとして演奏されたのがピンク・フロイドの「Another Brick In The Wall」で、インストに終わらずアクセルもちょっと歌っている。James Bond Themeはリチャード、Ballad Of DeathはDJ、Pink Panther Theme はロンのギターソロで、ロンが弾くペルー国歌Peruvian National Anthem がこの日一番盛り上がった。ラストに、誕生日だったフランクへ「Happy Birthday」が歌われた。

[メーカーインフォ v2]
冷やっとするハプニングも体験できる“CHINESE DEMOCRACY TOUR”の極上映像がギフト復活です! 本作に収められているのは「2010年3月25日リマ公演(ペルー)」。ファンが渾身の情熱を傾けて作成したマルチカメラ映像なのです。
シンプルに“CHINESE DEMOCRACY TOUR”とは書いてみたものの、アルバム『CHINESE DEMOCRACY』の名を冠しているとは言え、その期間は2001年-2011年の丸10年間に及ぶ。「一体いつの話だっけ?」にもなりかねませんので、まずはツアー概要からカンタンに振り返ってみましょう。
・2001年1月&12月:4公演
・2002年8月-12月:23公演
《4年後》
・2006年5月-12月:75公演
・2007年2月&6月-7月:20公演
《2008年11月『CHINESE DEMOCRACY』発売》
・2009年12月-2010年12月:76公演 ←★ココ★
・2011年10月-12月:41公演
以上、丸10年で239公演。なんともアクセル・ローズらしいペースだったわけですが、その中でも本作の「2010年3月」は『CHINESE DEMOCRACY』リリース後、もっとも順調に(いわゆる普通に)ライヴを重ねていた時期にあたり、特にペルー公演は南米レッグでも最大級の約4万5,000人を集めたコンサートだったのです。
そんなコンサートを収めた本作は、当時「オーディエンス・ショットがここまで来たか」と評された素晴らしさ。アリーナ、スタンド前方、スタンド後方の3台のカメラを駆使したマルチカメラ仕様で、1曲1フレーズ内でも次々とアングルを変える見応えはバツグン。接写になるとプロショットのように鮮明なアクセルのバストアップが画面いっぱいに広がるほどです。カメラだけでなく、音声も複数のマスターを使用しているため「○○な画質」「△△なサウンド」と一言で言い切ることはできないのですが、いずれも厳選しているだけに124分間のフルショウを全編ハイクオリティに体験できる。言わば、オフィシャル映像『APPETITE FOR DEMOCRACY』の本生オーディエンス版とでも言える完成度なのです。
「でも『APPETITE FOR DEMOCRACY』があればいらないんじゃ?」と思われるかも知れませんが、さにあらず。まず、かの公式映像では観られない「Sorry」「If The World」「Madagascar」「Shackler's Revenge」も演奏され、『CHINESE DEMOCRACY』リリース直後のムードが濃厚。それ以上に、ポイントなのが本生100%だからこその生々しさ! ショウ全編を貫く現場感覚もさることながら、この日、この時だけのハプニングが必見。冒頭の「Chinese Democracy」がドラマティックに始まり、いざアクセル登場! ……と、思いきや、一節歌ったかと思ったらところで観客が投げた2本のペットボトルのうち、1本がアクセルに直撃、「Stop! Stop!!」と言って曲を止めてしまうのです。この間、わずか10秒。「史上最短ライヴ更新か!?」と冷や冷やする空気が流れますが、ここでアクセルは通訳を呼び出し、「次に何かをステージに投げたら自分達は演奏を切り上げからな」と告げ、ニヤッと笑います。どうやら、この日も遅刻癖が出たらしく、チケットには「9:00PM」開演と記載されているにも関わらず、本作にチラッと映る時計には「1:30AM」。それじゃあ、ペットボトルの1つ2つも投げられても仕方ない。アクセルがそう思ったかは分かりませんが、その後は起源を崩すこともなく、大スペクタクルなショウを存分に歌いきります。
ハプニングのスリルも、苛烈なライヴも、本生100%のリアリティでたっぷりと味わえる逸品。マニアが丁寧・精緻に組み上げた編集も見事な映像傑作、どうぞ存分にお楽しみください!

Live at Estadio Monumental, Lima, Peru 25th March 2010 MULTI-CAMERA MIX
Disc 1
1. Chinese Democracy
2. Welcome To The Jungle
3. It's So Easy
4. Mr. Brownstone
5. Sorry
6. Better
7. James Bond Theme
8. Live And Let Die
9. If The World
10. Rocket Queen
11. Dizzy Reed Piano Solo
12. Street Of Dreams
13. You Could Be Mine
Disc 2
1. Ballad Of Death
2. Knockin' On Heaven's Door
3. Sweet Child O' Mine
4. Another Brick In The Wall Part 2
5. Piano Solo / November Rain
6. Pink Panther Theme
7. Nightrain
8. Madagascar
9. Shackler's Revenge
10. Patience
11. Peruvian National Anthem
12. Paradise City / Happy Birthday Frank Ferrer / Outro

Axl Rose - Vocals, Piano
Ron "Bumblefoot" Thal - Lead Guitar
DJ Ashba - Lead Guitar
Richard Fortus - Rhythm Guitar
Tommy Stinson - Bass, Backing Vocals
Frank Ferrer - Drums
Dizzy Reed - Keyboards, Backing Vocals
Chris Pitman - Keyboards, Backing Vocals

COLOUR NTSC Approx. 124min.