[SPIDER 0040-42] (3CD-R)
DISC 1
Track 1-16 :2010.10.14 The O2 Arena, London, UK
DISC 2
Track 1-11 :2010.10.14 The O2 Arena, London, UK
DISC 3
Track 1-7 :2010.10.14 The O2 Arena, London, UK
DISC 3
Track 8-14 :2010.08.08 Summer Sonic2010, Makuhari Messe, Chiba, Japan
[メーカーインフォ]
近年、様々なミュージシャンがスペシャルなショウを行っているロンドンはO2アリーナ。先週ダフ・マッケイガンがゲスト出演、偶然、同じホテルに泊まっていた縁で(ホテルでデカいベースが聞こえて誰だよったらダフだったってそんな偶然アリですか?)
実に17年振りに、GN'Rでの共演が実現したとのニュースがファンに衝撃を与えた10月14日のガンズのO2アリーナ最終日公演を完全収録!!音質はクリアーで聴き易い録音ながら、若干距離感が感じられるのと、新生ガンズの特徴といえるアクセルのペンによるナンバーがバラードベースのものが多いこともあって、静かなパートで、間近でのリズム感の無い拍手や、録音者近辺でのノイズ、マイク&機材系と思われるノイズ等が気になるのが少し難点でしたが、このメモリアル・
ショウをリリースするにあたり、丸2日を費やした根性のデジタル・マスタリングで気になる箇所を1ケ所ずつ丹念にデリートし、
さらに音の立ち上がりを際立たせ、距離感が圧倒的に縮まったトレード音源とは完璧に一線を画するクウォリティに仕上げました!!実に3時間近くに及び、30曲以上が演奏されたタイトルに偽り無い2010ツアーのハイライトとして、彼等の
歴史に刻まれるであろうスペシャル・ショウで、ダフがアクセルに紹介され、ステージフロントであの切れ味抜群のリフでオーディエンスを煽った後、アクセルと交錯する様がYOU TUBEでも確認出来る"You Could Be Mine"、さらにROSE TATTOのカヴァー"Nice Boys"、続く"Knockin' On Heaven's Door"でギターをプレイ。"Patience"ではタンバリンで、エンディングの挨拶にも参加し、このスペシャルな一夜に華を添えてくれます。アクセルのヴォーカルも高音シャウトの時の
PAの感じからすると、かなり機械的に増幅させているようですが、近年の中では出色の、気合いの入った素晴らしいパフォーマンスを聴く事が出来ます。
さらに、ボーナス・トラックとして今年8月8日サマソニでのスラッシュのステージを
ステレオ・サウンドボード収録。イジー、ダフとくれば次はスラッシュも...と思いたい所ですが、アメリカではロック・アイコンとしてアセルよりも存在感を増し、ソロも大成功という現状だとどうなんだろうと複雑な思いを抱かずにはいられない、
こちらも非常に充実したパフォーマンスをデジタルマスタリングしたオフィシャル・クウォリティで堪能出来ます。やっぱりオリジナル・ガンズ・ナンバーにはこのギターだよなあ。