ORANGE COUNTY FAIRGROUNDS 1988


ORANGE COUNTY FAIRGROUNDS 1988
ORANGE COUNTY FAIRGROUNDS 1988 (1DVD-R)
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[メーカーインフォ v1]
1988年夏、エアロスミスの前座としてのUSツアーより、8月7日、ニューヨークはオレンジ・カウンティ・フェアグランドでの野外ライブを客席からのビデオ撮りで約47分収録したファン必見映像が登場。観客の頭の隙間からステージを捉えた典型的なオーディエンスショット映像ですが、とにかく音質が大変良好で、加えてメンバーのズーム・アップ映像の品質はこの時代のものとしてはトップクラスのもの。おそらくマスター・ダイレクトと思われる非常に美しい映像は非常に素晴らしく、ガンズの80年代ビデオ・タイトルの中でも屈指のひとつであることは間違いありません。熱狂するオーディエンスからの必死の撮影ぶりが、この時代のガンズの生々しいパフォーマンスと見事にマッチしており、ファン必見の内容になっています。メンバー全員が今とは比較になら無い程に若く、美しく、本当に神々しいまでの5人の姿に、ロック・ファンならば誰もが固唾を呑んで見入ってしまうことでしょう。中盤でスラッシュの音頭で8分間のブルース・ジャムを披露し、そのままスラッシュがYou're Crazyを演奏しようとしますが、アクセルが「Hey Slash! 時間がないんだ」と演奏を止めさせ「時間がないから、皆が聴きたがっているビデオでお馴染みの曲をやるよ。」というMCに続いてSweet Child O' Mineを演奏するという珍しいシーンを見ることができます。アンコールはWelcome To The Jungleで場内狂乱の中、カメラはしっかりとアクセルを捉えており、カリスマチックなパフォーマンスを素晴らしい映像で堪能することができます。

[メーカーインフォ v2]
ロック史上に残る事件、“GUNS N' ROSESのデビュー”。その衝撃を全身で浴びられる体験映像がギフト・タイトルで復刻です! その体験映像の正体は「1988年8月7日ミドルタウン公演」のオーディエンス・ショット。この時の彼らは『PERMANENT VACATION』で奇跡の復活劇を演じていたAEROSMITHの前座としてツアー中(なんと羨ましいカップリングなのでしょう……)。この日は、“オレンジ・カウンティ・フェアグランド”での野外ライブでした。
そんなライヴを収めた本作は、なんとも熱くリアルな実況感が猛烈。もちろん、こうしてご紹介する以上はクオリティは当時屈指でして、特にサウンドは極上。ギターも歌声もクリアに真っ直ぐ届き、若きGUNS N' ROSESの熱さが手触り感覚で味わえます。しかし、それ以上に熱いのが光景。言ってしまうと“当時の典型的オーディエンス・ショット”という感じで、圧縮された人影の間からステージを見つめ、手ブレ補正機能のない時代の荒っぽさもある。ところが、これが猛烈な“現場感”・“体験感”になっているのです。誰もがこぞって聴き、友だちに勧めまくった『APPETITE FOR DESTRUCTION』。あの頭をブン殴られるような衝撃にヤラれた連中が集まり、本物を目の当たりにしている。その感覚、今まさに“現象”が巻き起こっているド真ん中にいる感覚がモニターごしに吹き出してくるのです。
1988年の超・決定映像と言えば、プロショット『RITZ 1988 DEFINITIVE EDITION(ZODIAC 110)』となるわけですが、あれはあくまでもバンド側の記録。ロック史を揺るがした現象を“実体験”するには、観客側に立つしかない。本作は、その特級映像なのです。ここまで駄文にお付き合いくださった方には「グシャグシャのダメ映像」をイメージされているかも知れません。もちろん、それは違います。熱狂の熱さは猛烈ではあるものの、映し出されるバンドの姿は鮮烈で、マスターの鮮度も素晴らしい。ダビング痕さえなく、まるで昨日観て、録ったかのように鮮やか。そうでなければ、“体験”はできないのです。
“事件”・“現象”として語られるべきGUNS N' ROSES登場の刹那。それは優れた音楽・演奏だけでは語り尽くせない“時代の匂い”があってこそ成立するもの。名盤『APPETITE FOR DESTRUCTION』や『RITZ 1988 DEFINITIVE EDITION』だけでは分からない、手触りの“実体験”を届けてくれる歴史的な大傑作映像。どうぞ、たっぷりとお楽しみください。

Live at Orange County Fairgrounds, Middletown, NY. USA 7th August 1988
(46:57)
1. It's So Easy
2. Mr. Brownstone
3. Patience
4. Move To The City
5. Out Ta Get Me
6. Blues Jam
7. Sweet Child O' Mine
8. Welcome To The Jungle

W. Axl Rose - Vocal
Slash - Guitar
Izzy Stradlin - Guitar
Duff McKagan - Bass
Steven Adler - Drums

COLOUR NTSC Approx. 47min.