DISC 1-2
1988.02.02 The Ritz, New York, NY
(DVD) PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 64min
(CD) Westwood One Radio Show LPs - Taken from the Original Westwood One Superstar Concert Series 3LP Records
Bonus DVDR
The Late Show, Los Angeles, CA. USA 31st March 1988
MTV Video Music Awards, Los Angeles, CA. USA 7th September 1988
American Music Awards 30th January 1989
MTV Rockumentary
[メーカーインフォ]
GUNS N' ROSESの……いや、ロック最強にして最高傑作が再び入荷いたしました。その“最強・最高傑作”とは、「1988年2月2日ニューヨーク公演」を収めた伝統の超・名作プロショット。大定番映像“クラブ・リッツ”の史上最高峰クオリティを更新した超アップグレード盤です。
本作は2年前に登場し、あっと言う間に完売になったもの。“セカンド・エディション”も入荷しましたが、これまた即完売。その後、オフィシャルから正規リリースがアナウンスされたものの、なぜか頓挫。未だに超えるもののない頂点映像を求める声が絶えず、こうして“サード・エディション”の登場となったのです(頂点故に、内容は完全に同一です)。この“リッツ公演”がいか凄まじく、そして、本作がいかに頂点なのか。ご説明していきましょう。
【頂点超えのスーパー・クオリティ】
このライヴはテレビやラジオで繰り返し放送され、数限りない既発タイトルを生み出してきただけに、ご覧になった方もさぞや多いことでしょう。しかし! 本作はそんじょそこらのアップグレードとはワケが違います。DVDにはプロモーション用VHSから、CDにはWestwood Oneの“SUPERSTAR CONCERT”の放送原盤LPから収録しているのです。つまり、DVDもCDも“放送前”。エアチェックどころか劣化も一切なく、文字通り“これ以上はあり得ない”スーパー・クオリティのプレス2枚組みなのです!
実際、映像にはMTVの放送ロゴもなく、かつて“すげぇ画質だ!”と驚いていた既発タイトルでさえ、本作を観た後では画面ボケが気になって二度と再生する気になれないほどです。唯一、プロモVHSには「Mama Kin」が抜けていましたので、そこのみ既発の中からベストなものを厳選して収録しました。従来盤には曲順が狂っているものもありましたが、本作こそがライヴ当日に忠実な内容です。同様に、CDのクオリティもまったくパーフェクト。映像落しではなく、ラジオショウ・ディスクから起こしていますので、オーディオに最適なミックス。その上に丁寧な全力リマスターを施し、間違いなく過去最高。いや、これからも未来永劫、超えようがないベスト・サウンドに仕上げました。
【地球をひっくり返したオリジナルGUNSの本領】
映像/サウンドがウルトラ・クオリティなだけでは“究極の1本”とは言いません。収められたライヴこそが究極なのです。もはや「名盤」などと称するのも気が引けるほどの時代の象徴盤『APPETITE FOR DESTRUCTION』、その生バージョンなのですから。アルバム12曲中9曲が披露されるだけでなく、まだ「GN’R LIES」すらリリースされず、まさに『APPETITE FOR DESTRUCTION』を創り上げたままのGUNS N' ROSESが暴れているのです。
ゲストを大量に投入してモンスターぶりを撒き散らす後年のライヴも凄いのですが、ここに封入されているのは“あの5人”だけでぶちかます激ロック。その生々しさたるや、あらゆるバンドのあらゆるライヴ・アイテムを蹴散らしてしまう勢いが噴き出してくるのです。なぜGUNS N' ROSESは社会現象にさえなったのか、なぜ彼らだけが特別だったのか。今、思い起こしても夢のようにしか思えない、あの喧騒が目の前にあるのです。映像を見れば若々しいアクセル・ローズのキレッキレな動きに目を奪われ、CDで聴けばワイルド極まりないビートに身体の芯が熱くなり、図太いレスポール・サウンドが胸を焦がす。ふぅ、困った。千の言葉を尽くしても、この“現象”を語る自信がない……。
もう長い歴史が証明している通り、まったくもってこれこそが“最強のロック”“究極のライヴ”ってやつなのです。CDやDVDなんて、いくばくかの映像と音声が詰まっただけの皿に過ぎません。ところが、皿であるはずの本作から飛び出してくるのは、世界を、歴史を変えた“現象”なのです。いかな強力無比な『APPETITE FOR DESTRUCTION』であろうと、あの1枚だけでは“現象”にはならなかった。登場と共にすべてを塗り替えてしまったGUNS N' ROSES。あの“現象”の正体を、パーフェクト・クオリティで余すことなく詰め込んだプレス2枚組です。何人たりとも、本作を無視することはできない!
★全ての既発を凌駕する圧倒的なクオリティ。あらゆる意味で別格と断言できる、究極のタイトル。リクエストにお応えしての、3rdプレス盤が緊急リリース。盤もジャケットも全てリニューアルされた、コレクター必携品。
[特別企画]
再び姿を現したロック最強の1本、『RITZ 1988 DEFINITIVE EDITION』。そのサード・エディションのリリースを記念し、初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、オリジナル5人のプロショット集『ON TV 1988-1989』が特別に付属致します。
GUNS N' ROSES - ON TV 1988-1989(Special Bonus DVDR)
The Late Show, Los Angeles, CA. USA 31st March 1988
MTV Video Music Awards, Los Angeles, CA. USA 7th September 1988
American Music Awards 30th January 1989
MTV Rockumentary
怪物バンドの頂点映像にして、ロック史上最強のプロショット&ステレオ・サウンドボード『RITZ 1988 DEFINITIVE EDITION』。オリジナル・リリースやセカンド・エディションでは別放送バージョンのライヴアルバムをボーナスに致しましたが、今回は特別企画。オリジナルGUNSの5人時代のプロショット集めたコンピレーションをお贈りします。
本作のポイントはテレビ出演。“APPETITE FOR DESTRUCTION TOUR”のプロショットと言うと、本編プレスDVDの他にフィラデルフィア公演やメルボルン公演の長尺映像が有名ですが、それだけでなくテレビ出演の短い映像も多数あります。本作は、その中でもクオリティの高い4番組4曲(+インタビュー)を特集したものなのです。それでは、1つずつご紹介しましょう。
【1988年3月31日:THE LATE SHOW】
まず登場するのは、FOX TVの2曲。放送局スタジオに観客を入れた疑似コンサート・スタイルの「You're Crazy」「Used To Love Her」です。いきなり冒頭の「You're Crazy」でカクカクとした映像に「DVDが壊れた!?」と思われるかも知れませんが、ご安心を。もちろん、これは局側の演出処理。80年代にはよくあった手法ではありますが、今の目で観ると妙に安っぽく「余計なことを……」と思ってしまいます。「You're Crazy」はノーマルな仕上がりですが、やはり本物ステージとは違って窮屈そう。カメラ目線に迷うアクセルが初々しいプロショットです。
【1988年9月7日:MTV VIDEO MUSIC AWARDS】
続いては、MTVミュージック・アワード授賞式でのパフォーマンス。ステージだとやはり輝きが違う。“いつも通り”の熱演をMTVらしいダイナミックなカメラワークで捉えきっており、「Welcome To The Jungle」1曲なのが残念になってしまう素晴らしさ。
ただし、ここでも観客はGUNS N' ROSESのファンとは限らない。音声には黄色い嬌声が飛びまくるのですが、映像では腕の1本も挙げずにジッとステージを凝視している。その観客とアクセルの熱演、黄色い今日がなんとも不思議なギャップが凄い。最後にムカついたようにマイクを放ってステージを去るアクセル……。なんとも味わい深いプロショットです。
【1989年1月30日:AMERICAN MUSIC AWARDS】
続いては、レア映像。アメリカン・ミュージック・アワードでの「Patience」です。1989年10月には“APPETITE FOR DESTRUCTION TOUR”が終了しており、久しぶりに公の場で演奏したわけですが、この時スティーヴン・アドラーはドラッグ中毒の治療のために欠席。代わってスツールに座っている長髪の男は、EAGLESのドン・ヘンリーなのです。メンバーも珍しければ、雰囲気も珍しい。まるでピアノの発表会でもやりそうなステージで、そこに当代きってのバッドボーイズが穏やかに「Patience」を演奏する……。何とも不思議で他では味わえない映像です。
【MTV ROCKUMENTARY】
最後は、MTVの名物番組“MTV ROCKUMENTARY”を丸ごと収録。現象盤『APPETITE FOR DESTRUCTION』で揺さぶられていた当時が強烈に匂ってくるドキュメンタリーで、ライヴショットと共にメンバーのインタビューもたっぷりと収録。この後、巨大化と共にオリジナル・ラインナップも崩れていくわけですが、その時代感覚が数々の映像と共に描かれていきます。
公式/非公式関係なく、ロック最強の1本である本編プレス『RITZ 1988 DEFINITIVE EDITION』。その超傑作は、どんな時代に生まれ、どんな匂いの中で呼吸していたのか。それを数々のテレビ番組から浮き立たせる1枚です。超名盤と共に、時代を丸ごと飲み込む傑作ボーナス。どうぞ、併せてたっぷりとご堪能ください。
DISC 1: DVD (63:53)
01. Intro
02. It's So Easy
03. Mr. Brownstone
04. Out Ta Get Me
05. Sweet Child O' Mine
06. My Michelle
07. Knockin' On Heaven's Door
08. Welcome To The Jungle
09. Nightrain
10. Paradise City
11. Mama Kin
12. Rocket Queen
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 64min.
Promo VHS ★放送前のもので、MTVテロップなし ★史上ベストのクオリティを保証
DISC 2: CD (63:48)
01. Intro
02. It's So Easy
03. Mr. Brownstone
04. Out Ta Get Me
05. Sweet Child O' Mine
06. My Michelle
07. Knockin' On Heaven's Door
08. Welcome To The Jungle
09. Member Introduction
10. Nightrain
11. Paradise City
12. Mama Kin
13. Rocket Queen
Westwood One Radio Show LPs
Taken from the Original Westwood One Superstar Concert Series 3LP Records
★放送・エアチェックものではない、正真正銘の放送用ラジオショウ・ディスク落とし。★史上最高の音質で収録。
ON TV 1988-1989 (Bonus DVDR) (40:15)
The Late Show (Fox TV), Los Angeles, CA. USA 31st March 1988
1. You're Crazy
2. Used To Love Her
MTV Video Music Awards, Los Angeles, CA. USA 7th September 1988
3. Welcome To The Jungle
American Music Awards 30th January 1989
4. Patience (with Don Henley)
MTV Rockumentary
5. Special Programme feat. Interviews
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 40min. Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "RITZ 1988 DEFINITIVE EDITION8"(ZODIAC 110)