ROCK IN RIO 1991 1ST NIGHT TV BROADCAST : THE BEST & LONGEST


ROCK IN RIO 1991 1ST NIGHT TV BROADCAST - THE BEST & LONGEST
ROCK IN RIO 1991 1ST NIGHT TV BROADCAST : THE BEST & LONGEST (1DVD-R)
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★UPGRADE & LONGER!!!

『USE YOUR ILLUSION』時代の幕開けを永久保存するサウンドボード・アルバム『ROCK IN RIO II RIO 1991 1ST NIGHT: FM BROADCAST』が登場する今週は、その映像版も同時リリース決定。大定番プロショットの最長/最高峰を大きく更新するアップグレード・マスターの登場です。
そんな本作が撮影されたのは「1991年1月20日リオ・デ・ジャネイロ公演」。そのマルチカメラ・プロショットです。前述のプレス新名盤と同じライヴなのですが、本作は本作でプロショットの決定版。それぞれ個別にも語られるべき物なので、ここでもショウのポジションを確認しておきましょう。

●1990年
《2月:ディジー・リード加入》
・4月7日:Farm Aid出演
《6月:スティーヴン離脱→マット・ソーラム加入》
《11月『USE YOUR ILLUSION』完成》
●1991年
・1月20日+23日:ROCK IN RIO II(2公演) ←★ココ★
・5月9日ー16日:ウォームアップ(3公演)←※NOBLESVILLE 1991
・5月24日ー8月3日:北米#1(37公演)←※RIOT ACT他
・8月13日ー31日:欧州(7公演) ←※STOCKHOLM 1991 1ST NIGHT
《9月17日『USE YOUR ILLUSION I&II』発売》
《11月:イジー離脱→ホーン含み13人編成に》
・12月5日ー31日:北米#2(9公演)←※PHILADELPHIA 1991 2ND NIGHT

【別モノ級に美しくなった最高峰更新の新マスター】
これが1990年/1991年のGUNS N' ROSES。“第2回ROCK IN RIO”出演は単に再始動の一発目というだけでなく、ディジー・リード/マット・ソーラムが加入した新体制のお披露目でもありました。特に本作はその初日。まさに、全世界が息を飲んで「新たなGUNS」に対面した歴史的夜なのです。
そんな模様はTV放送された事でも知られ、リリース前だった『USE YOUR ILLUSION』の新曲が聴けることもあって当時から大人気。定番中の大定番として君臨してきました。本作も同じTV放送ながら従来マスターよりも格段に長く、美しい新マスターなのです。
まず再生した瞬間にド肝を抜かれるのが映像美。そもそも従来マスターは暗めのものが多く、ムリヤリ明るく加工しては細部が潰れているものも珍しくない。「まあ、南米クオリティってこういうもんだよな」という感じでした。ところが(!)本作は違う。比較にならないほど明るく、しかも美しい。もちろん画質的にアナログ感は否めないわけですが、その発色は当時の光景そのまま。
その鮮やか画面に負けず、音声も曇りがサッと晴れてくっきりはっきり。いわゆる「まるで別モノ級」のアップグレードです。

【過去最長を16分も更新する真なる完全版】
そんな映像美だけでも胸いっぱいですが、それ以上にお腹いっぱいにさせてくれるのが長尺化。従来ベストと言われてきた当店のギフト版と比較しても16分も(!)長いのです。こちらも再生直後から明らかでして、従来マスターはマット・ソーラムのドラムが刻む「Pretty Tied Up」のイントロからフェイドインしていましたが、本作はショウが始まる前から収録。現地ファンへのインタビューなどが2分以上収録されているだけでなく、肝心の演奏に関しても「Pretty Tied Up」が10秒ほど長いのです。 その後もショウの各所がちょくちょく長い。従来マスターは再放送なのか現地レポーターのトークが削られていたのですが、今回の新マスターは生放送なのかそうしたシーンもばっちり収録している。ここで「レポーターなんかどうでもいいだろ」と侮るなかれ。問題はレポーターの姿ではなく、それを削るために肝心要の演奏やMCまで一緒にガンガン削られていたのです。今回の新マスターは、そうしたシーンの数々もきっちりと楽しめる。これまで不自然にイントロがなかった曲や「Patience」の途中カットもなくなり、名物でもあるアクセルの語りもたっぷり。歴史的なショウを自然な流れで味わえるのです。

当初、本作はプレスCDの新名盤『ROCK IN RIO II RIO 1991 1ST NIGHT: FM BROADCAST(Zodiac 735)』として企画されました。しかし、これほどの映像美。これほどの長尺化は1人でも多くの方に体験していただきたい。「どうせボーナス」と侮られてはいけない。そのために単独作品としてリリースが決定しました。もし「映像のないライヴアルバムには興味がない」というライトな方でも、本作は絶対オススメの必見作なのです。
全世界が固唾を呑んで見守っていた進生GUNS N' ROSESの第一歩。それを伝えた歴史的TV放送を完全体験できる新発掘マスターです。クオリティも長さも従来版とは比較にならない衝撃の1枚。どうぞ、刮目してご覧ください。

★「1991年1月20日リオ・デ・ジャネイロ公演」のマルチカメラ・プロショット。従来版を大きく超えるアップグレード・マスターで、画面は比較にならないほど明るく美しく、収録時間も約16分も長い。開演前/終演後のシーンもさることながら、現地レポーターと共に一緒に削られていた演奏パートやアクセルのMCもしっかり収録。『USE YOUR ILLUSION』時代の幕開けとなるディジー・リード/マット・ソーラム加入直後の初ステージを完全体験できます。

1. Pre-show / Intro★2分20秒も長い
2. Pretty Tied Up
3. Mr. Brownstone
4. I Was Only Joking Intro
5. Patience
6. Love Theme From The Godfather
7. Double Talkin' Jive
8. Welcome To The Jungle
9. Only Women Bleed Intro
10. Knockin' On Heaven's Door
11. Drums Solo
12. You Could Be Mine
13. It's So Easy
14. Guitar Solo
15. Civil War
16. Dead Horse
17. Sweet Child O' Mine
18. Estranged
19. Paradise City
20. After The Show/Fireworks★7分以上収録
★最後のWelcomeのところも貴重でかっこよい

W. Axl Rose - Vocals
Slash - Guitar
Izzy Stradlin - Guitar
Duff McKagan - Bass
Matt Sorum - Drums
Dizzy Reed - Keyboards

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 98min.