THIS IS THE GIFT ITEM FOR OUR CUSTOMERS THIS WEEKEND ONLY. NOT FOR SALE.
[メーカーインフォ]
デビュー前のお宝映像がギフト・リリース決定です！　本作が撮影されたのは「1986年７月11日ハリウッド公演」。ナイトクラブ“トルバドール”でのギグです。今週は、同じくデビュー前の傑作映像『MUSIC MACHINE 1986』もリリースされますが、あちらが「1986年９月」だったのに対し、さらに２ヶ月早い時期のライヴ映像なのです。
『MUSIC MACHINE 1986』と違うのはわずかな時期だけではない。あちらがマルチカメラのプロショットとは言え、約50分の10曲ステージだったのに比べ、こちらはグッと長く１時間半超。17曲とたっぷり収録されており、『MUSIC MACHINE 1986』では観られない曲もタップリ。『APPETITE FOR DESTRUCTION』がセットの基本になっているのは同じですが、こちらでは「Out Ta Get Me」や「You're Crazy」、貴重な「Anything Goes」の初期歌詞バージョンも観られる。さらには『LIVE ?!*@ LIKE A SUICIDE』の「Move To The City」も演奏。HOLLYWOOD ROSE時代の「Shadow Of Your Love」を演奏したかと思えば、『USE YOUR ILLUSION』に収録される「Don't Cry」「Back Off Bitch」まで披露する。さらにさらに、カバーも美味しくエルヴィス・プレスリーの「Heartbreak Hotel」、ストーンズの「Jumpin' Jack Flash」……。特にカバーや「Shadow Of Your Love」は初期でしか聴けないレパートリー。とにかく激レアな曲／バージョンの数々がひっきりなしに飛び出し、目眩がしそうなお宝なのです。
そんな特級のレア度に似つかわしくないクオリティも素晴らしい。オーディエンス・ショットではあるものの、熱狂にまみれたブレブレ映像では（決して！）ない。２階席があったのか、それとも会場設営カメラなのかは分かりませんが、ステージ右側からの“見下ろし”ショット。遮蔽物ゼロでステージを直視できるアングルで、どうやら三脚を使っているようで手ブレもゼロ。メンバー１人ひとりを自在にズームするのですが、まったく揺れもせず、キレイなドアップまでたっぷりと観られるのです。もちろん、遮蔽物ゼロとなればサウンドも素晴らしい。確実にオーディエンスな本生100％のリアリティではあるものの、真っ直ぐに届いて回り込まない楽音は、猛烈に熱い演奏でもグシャグシャにならず、ビビッドに楽しめるのです。
特級のアングル、サウンド、安定度で描かれる激レア曲の数々。若き怪物バンドのエネルギーが狭いクラブに充満する空気感だけでも圧倒的なのに、美味しいポイントが多すぎる。事実としては“オーディエンス・ショット”ですが、とてもではありませんが、そんな一言で見逃すには惜しい歴史的超絶大決定傑作映像。思わず漢字を12文字も並べたくなる１枚。今週末、あなたのお手元へお届けいたします。

Live at the Troubadour, Hollywood, CA. USA 11th July 1986
1. Out Ta Get Me
2. Welcome To The Jungle
3. Think About You
4. Rocket Queen
5. Move To The City
6. Nightrain
7. My Michelle
8. Don't Cry
9. You're Crazy
10. Back Off Bitch
11. Anything Goes(Alt. Lyrics)
12. Mama Kin
13. Paradise City
14. Nice Boys
15. Heartbreak Hotel
16. Shadow Of Your Love
17. Jumpin' Jack Flash

W. Axl Rose - Vocal
Slash - Guitar
Izzy Stradlin - Guitar
Duff McKagan - Bass
Steven Adler - Drums

COLOUR NTSC Approx. 92min.