ガンズ・アンド・ローゼズの再結成ツアーが2017年まで延長されたようだ。シンガーのアクセル・ローズ、ギターのスラッシュ、ベースのダフ・マッケイガンから成る同バンドのマネージャーが、来年までツアー日程が組まれていることをアトランタのテレビ番組『WXIA』の中で明かした。「最終日はまだ決まってないと聞いています。来年にもたくさんの日程が組まれているのを目にしましたよ」「みんなが一丸となって共通のゴールと方向に進んでいていますね、その機械を止めないように」
そんな同バンドのツアー公演は、ハプニング無しではすまないようで、先日のニュージャージー州メットライフ・スタジアムでの公演では警察への暴行罪で拘束された女性などを含めた数多くのファンが逮捕されていた。ニュージャージー州警察は地元ラジオ局に、警察への加重暴行罪によりキンバリー・グッドマン(30)が起訴されたことをはじめ、教唆罪で11人、治安紊乱行為で9人、不法侵入罪で3人、そのほか公然わいせつ罪、逮捕時の抵抗、嫌がらせ、50グラムのマリファナ所持などにより逮捕者が出たと発表していた。
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ガンズ・アンド・ローゼズのプロダクション・マネージャーから、ファンには嬉しい言葉が…。
スラッシュとダフ・マッケイガンが復帰したガンズ・アンド・ローゼズの<Not In This Lifetime…>ツアーは、8月に北米公演が終わり、その後は10月終わりからひと月開かれる南米ツアーの日程しか発表されていないが、最終日は決まっておらず、まだまだ続くそうだ。
11Alive.comによると、プロダクション・マネージャーDale “Opie” Skjersethは、メンバーの間は上手くいっていて、楽屋は別だとの報道に対し「それは、みんな、年を取ったからってだけだ。家族を連れてきているからね、それぞれのスペースが必要なんだ」「ステージに上がる前に全員で集まる。集合場所っていうのがあって、そこでケミストリーが生まれるわけだ」と答えたという。
また、彼らがリユニオンしたのはお金のためか、音楽のためかとの質問には「僕は、愛からスタートしたと信じている、それからもちろん、僕ら誰だって金は欲しい」と、この先の計画については「僕は、最終日はないと聞いている。来年もいっぱい公演がある。来年のかなり先までね。全員が、共通のゴール、共通の方向を保ち、前へ進み続けようと力を合わせている」と話したそうだ。
ちょうど、旧友レニー・クラヴィッツが、開演時間が遅れないことに驚いたとコメントしていたばかりだが、Skjersethいわく「僕らみんな、年を取ったからね。早く寝たいんだ」そう。
<Not In This Lifetime…>北米ツアーは8月25日まで続く。
Ako Suzuki
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