アクセル・ローズ(Axl Rose)、スラッシュ(Slash)、ダフ・マッケイガン(Duff McKagan)の3人が再集結して2016年より行われているガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)のリユニオン・ツアー。このツアーには参加していない元メンバーのイジー・ストラドリン(Izzy Stradlin)がウォール・ストリート・ジャーナル紙の取材に応じて、ツアーに関与していないことに関する短いコメントを発表しています。
「現在のGN’Rツアーは、彼らにとって大きな成功を収めている。私の不参加は、単に交渉過程でハッピーな妥協点を見いだすことができなかったから。それが人生、時にはうまくいかない」
同紙はイジーが「これ以上の問い合わせには反応しなかった」と付け加えています。イジーが状況についてパブリックコメントをしたのはこれが初めて。
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ガンズ・アンド・ローゼズの元ギタリストであるイジー・ストラドリンは自身の再結成への不参加について発言している。
ガンズ・アンド・ローゼズは2016年4月にクラシック・ラインナップでの再結成が実現しているが、アクセル・ローズと共に結成メンバーであるイジー・ストラドリンはこの再結成に参加していない。
今回、イジー・ストラドリンは米『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙の取材にEメールで答えており、現行のガンズ・アンド・ローゼズのツアーについて述べている。
「今のガンズ・アンド・ローゼズのツアーは連中にとって大きな成功となったよな。俺の不参加は単に交渉の過程で妥協点に達することができなかったというだけなんだ」と彼は述べている。「それが人生だよ。時にうまくいかないこともあるんだ」
ガンズ・アンド・ローゼズのマネージャーであるフェルナンド・リバイスは、イジー・ストラドリンとの交渉についてコメントを控えているものの、「イジーは親愛なる友人だよ」と語っている。
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イジー・ストラドリンが、スラッシュとダフ・マッケイガンが復帰し、2016年春から始まったガンズ・アンド・ローゼズのリユニオン・ツアーに参加しなかったことに関しコメントした。
ストラドリンは『The Wall Street Journal』にこんな声明を出したという。「現行のGNRのツアーは、彼らにとって大成功だ。俺が参加しなかったのは、単純に、交渉過程において満足できる妥協点に達することができなかったからだ。それが人生だ。物事は上手くいかないときもある」
2016年4月にガンズ・アンド・ローゼズの<Not In This Lifetime…>ツアーが始まる直前、ストラドリンが数公演で参加するとの噂が流れたが、彼はすぐにそれを否定。まだ認証されていないが、自分のものだと本人が認めたというTwitterアカウントで「現在のところ、俺は2016年4月のGNR公演に関与していない」とつぶやいたほか、『Rolling Stone』誌に「現時点で、俺は2016年4月のGNR公演のどれにおいてもプレイする予定はない」とのメールを送った。またその年の秋には「彼らはギャラを平等に分けたがらなかった」とつぶやいたと伝えられている(ツイートはすでに削除)。
ストラドリンが、ガンズ・アンド・ローゼズのツアーに関してコメントするのはそのとき以来となる。
3年目に突入した<Not In This Lifetime…>ツアーは、今年、ヨーロッパ、アジアで公演が開かれる。(Ako Suzuki)
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ガンズ・アンド・ローゼズのクラシック・メンバーであるアクセル・ローズ、スラッシュ、ダフ・マッケイガンをフィーチャーした現在進行形の“Not In This Lifetime ツアー”ですが、元ガンズのギタリストだったイジー・ストラドリンが、このツアーに参加しなかった理由について、声明を発表しました。
ストラドリンは、過去にもこの件に関してツィッターに投稿したと言われていますが、裏付けできるものがないため、公式な声明として語ったのは『ウォール・ストリート・ジャーナル』の今回が初めてとなります。
「最近のツアーは、ガンズのメンバーにとって大成功だと思うよ。俺があのツアーに参加しなかった理由は、交渉の段階で満足のいく妥協点が見つからなかったからさ。ま、物事がうまく行かない時もあるのが人生だからね」
ストラドリンの不参加について、アクセル・ローズは2016年に次のように語っています。
「イジーに関しては、本当に何て言ったらいいのかわからないよ。彼と話しても、今日と明日では言うことが違うからね。それに俺はイジーを攻撃するつもりはないし、理由が何であれ、これは彼の問題だからさ」
その後、ストラドリンはツィッターに次のように投稿していましたが、後日消去しています。
「よく言うよ!(俺が再結成に参加しないのは)単にあいつらがギャラを公平に分けないからさ。それに、俺は今のままで順調だしね」
しかし、元バンド・マネージャーのアラン・ニーヴンによると、イジーを入れた再結成ツアーは実現する一歩手前だったようです。ストラドリンは、以前アメリカ中西部まで飛行機で向かい、そこで予定されていたスタジアム公演のサウンドチェックに参加していたのだそう。
「あのサウンドチェックは順調に進んでいたし、全員が満足していたのは間違いないよ。僕だって、イジーがあのまま残ると思っていたんだ。でも、彼はサウンドチェックの後に姿を消したまま、それから二度と戻ってこなかった。今思えば、何かがイジーの癇に障ったんだろうね」
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“The current GNR tour has been a great success for the guys. My nonparticipation was simply not being able to reach a happy middle ground through the negotiation process,” Mr. Stradlin said in an email. “That’s life, sometimes things don’t work out.” He didn’t respond to further inquiries.
Fernando Lebeis, manager for Guns N’ Roses, declined to comment on the tour negotiations but said “Izzy is a dear friend.”
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