アクセル、自作CDを売る少年ラッパーを拘束した警官を批判

ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマンであるアクセル・ローズはショッピング・モールで自主制作CDを売っていた少年ラッパーが拘束される動画をリツイートして、警官を批判している。

動画はコリー・ジャクソンという名の12歳のラッパー少年がショッピング・モールで自主制作CDを販売しているところを拘束されるもので、動画の中で警官は「君は12歳? 牢屋行きになるところなんだよ。少年院に行くことになるからね」と語っている。

アクセル・ローズはあるユーザーがアップしていたこの動画をリツイートして、キャプションで次のように述べている。「俺のところにも来て、同じことやってみろよ。弱虫め。待ってるからな」


この動画はNBC系列のWXIA-TVが入手したもので「NBCニュース」は次のように報じている。「12歳のラッパーがCDを売ったとしてジョージア州のショッピング・モールで捕まえられています。この物議を醸す逮捕劇は動画で拡散し、警察の内部捜査が行われる事態となっています」

「『コリー・J』の名で活動する若きパフォーマーのコリー・ジャクソンは、10月6日、ジョージア州カンバーランドのカンバーランド・モールで家族と一緒にいた際に、警官から腕を捕らえられました。警察および家族の友人でコリー・ジャクソンがレコーディングを行ったアトランタのスタジオの経営者トヤ・ブラウンによれば、衝突の様子はコリーの叔母によって撮影されてたものだということです」
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