アクセル・ローズ、10年ぶりの新曲、米アニメのために歌った「Rock the Rock」のアニメMV

ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)のアクセル・ローズ(Axl Rose)が10年ぶりの新曲を公開。米アニメ『ルーニー・テューンズ(Looney Tunes)』のために歌った「Rock the Rock」で、アニメーション・ミュージックビデオが公開されています。

この曲は、2018年12月末に放送された『ルーニー・テューンズ』のクリスマス・エピソードに登場。公式アナウンスはありませんでしたが、アクセルが歌っているのでは?と噂されていました。

今回、カートゥーン・ネットワークの放送枠「BOOMERANG」のYouTubeチャンネルにてオフィシャル映像が公開。アクセルは、小惑星が地球を破壊するのを阻止するために『ルーニー・テューンズ』のキャラクターたちと協力して「Rock the Rock」を歌っています。

アクセルの新曲リリースは、ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)の2008年アルバム『Chinese Democracy』以来。


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Boomerang(カートゥーン・ネットワークのクラシック・カートゥーン専門チャンネル/ストリーミング・サービス)が、アクセル・ローズの10年ぶりとなる新曲「Rock The Rock」をフィーチャーしたカートゥーン・ビデオを公開した。

同曲は、Boomerangが12月24日から配信中の番組『New Looney Tunes』の1エピソードで流れるもので、アクセルはこのエピソードに(アニメとなった)本人役で出演。バッグス・バニー、ポーキー・ピッグらに、その夜、彼のバンドSteel Underpantsとパフォーマンス予定の会場Civic Centerまでの道程を訪ねると、バッグス達から、巨大な惑星が地球に近づいており、衝突を避けるためそれを破壊したいので、大音量でプレイしようと誘われるそうだ。

「Rock The Rock」は、アクセルが歌う10年ぶりの新曲だが、作詞作曲したのはアクセルではないらしい。『New Looney Tunes』や『Scooby-Doo! Shaggy’s Showdown』等の音楽を手掛けたJoshua Funkと、Rob Janasの名がクレジットされているという。

アクセルは『New Looney Tunes』のオリジナルのアニメ・シリーズ『Looney Tunes』の大ファンで、<Not In This Lifetime…>ツアーの始まりでその主題歌を流していた。(Ako Suzuki)
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2019年1月5日、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズが新しいソロ曲「Rock the Rock」(ロック・ザ・ロック)のミュージック・ビデオを公開した。アクセルにとって、ガンズが2008年に待望のニュー・アルバム『チャイニーズ・デモクラシー』をリリースして以来の新曲となる。

同曲は、米ストリーミング・サービスBoomerang(ブーメラン)でリブートされたルーニー・テューンズと提携しており、同時に公開された全編アニメーションのミュージック・ビデオにも、バッグス・バニーやワイリー・コヨーテなどの有名キャラクターが登場している。

アニメキャラとして描かれているアクセルが冒頭で、「ジェントルメン、ロック・ザ・ロックの時間だ」と宣言し、バックバンドを務めるバッグスたちとともに曲のパフォーマンス(ロック)で接近する巨大隕石(ロック)を破壊するというストーリーだ。

Rob JanasとJoshua Funkが書いたこの楽曲は、ニュー・ルーニー・テューンズの同様のエピソード、「Armageddon Out of Here, Part 2」に使用されている。

◎「Rock the Rock」MV
https://youtu.be/UjDGvoL4woE
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