ギルビー・クラーク、18年ぶりのソロ・アルバム『The Gospel Truth』を2019年リリース予定

ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)での活躍でも知られるギタリストのギルビー・クラーク(Gilby Clarke)がGolden Robot Recordsとレコード契約を締結。18年ぶりのソロ・アルバム『The Gospel Truth』を2019年後半にリリースする予定です。

ソロ・スタジオ・アルバムのリリースは2001年の『Swag』以来。

この間、2006年には米TV番組『Rock Star: Supernova』の企画で誕生したバンド、ロック・スター・スーパーノヴァ(Rock Star Supernova)にモトリー・クルーのトミー・リー、元メタリカのジェイソン・ニューステッドと共に参加し、アルバムをリリース。また2007年にはベスト・アルバムをリリースしています。

米サイトBlabbermouth.netによると、ギルビー・クラークはここ数年の間、アルバムに取り組んでいて、クラークのソロ・バンドのメンバーであるEJ Curse(bass/vocals)、Troy Patrick Farrell(drums/vocals)が参加していると言われています
[source] http://goldenrobotrecords.com/
amass.jp

元ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、ギルビー・クラークが、オーストラリアを拠点にグローバル展開しているインディ・レーベルGolden Robot Recordsと新たに契約を交わし、年内、15年ぶりとなる新作『The Gospel Truth』をリリースすることが明かされた。

クラークは、「Golden Robotファミリーの一員になれて、とてもハッピーだ。“ファミリー”って言葉を使うのは、ホームを見つけたように感じているからだ。僕らはロックンロールに対し同じ情熱を共有している! ロックンロールは元気だ」と、コメントしている。

彼はまた、先月カリフォルニアで開かれた楽器展示会<NAMM>に出席した際、「俺は2003年からレコードを作っていない。曲に満足できなければ、できない。俺は、自分が聴きたいと思うアルバムを作りたいんだ。新曲にはすごく興奮している。クラシックなロックだ。ラウドなギターだ。歌ってもいる」「5月にリリースしたいと考えている」と話していた。


Golden Robot Recordsは最近、ジョン・サイクスとも契約を交わし、今年、彼の19年ぶりとなるソロ・アルバムのリリースも予定している。(Ako Suzuki)
barks.jp

元ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるギルビー・クラークは、ゴールデン・ロボット・レコードと契約して10年以上ぶりとなるソロ・アルバム『ザ・ゴスペル・トゥルース』をリリースすることを発表している。

ギルビー・クラークは1991年に、『ユーズ・ユア・イリュージョン』のツアー中だったガンズ・アンド・ローゼズに結成メンバーであるイジー・ストラドリンの後任として加入し、1994年まで在籍していた。ガンズ・アンド・ローゼズ脱退後はソロとしての活動のほか、スラッシュズ・スネイクピットやロック・スター・スパーノヴァなどのメンバーとしても活動している。

ゴールデン・ロボット・レコードの創設者で代表を務めるマーク・アレクサンダー・エルバーは次のように述べている。「ゴールデン・ロボット・レコードのインターナショナル部門にギルビー・クラークのような素晴らしいアーティストを迎えられることほど、嬉しいことはありません。彼は紛れもなく信ずべき人物です。ソングライティングや演奏、プロデュースにおける豊富な経験の持ち主で、世界が長らく待ちわびていた彼のソロとしての新作を迎える準備ができていることを私は確信しています。このアルバムをリリースできることを光栄に思います」

また、ギルビー・クラークは声明の中でゴールデン・ロボット・レコードと契約した喜びを次のように述べている。「ゴールデン・ロボット・レコードのファミリーの一員としてソロでの新作をリリースできることを嬉しく思っているよ。『ファミリー』という言葉を使ったのは、自分の家を見つけられたような気がしているからなんだ。ロックンロールへの同じ情熱を共有しているんだよ! ロックンロールは今も元気だし、俺たちはラウドに鳴らすんだ!」

ギルビー・クラークは先月、カリフォルニア州のアナハイムで開催されたNAMMショウに出席して、新作の完成まで時間がかかっていたことについて次のように語っている。「俺としては、曲に満足がいくまではアルバムを出すことができないと思っていてね。自分でも聴いてみたいと思えるアルバムが作りたいんだ。そういうわけで、今回の曲にはものすごく興奮しているよ。新曲でね。クラシック・ロックという感じなんだ」

「特別新しいことをしているわけではないんだけどね。普段やっているようなことの新しいバージョンという感じなんだ。ラウドなギター・サウンドっていうことなんだけどさ、そういうものを作ったんだ。ケニー・アロノフにドラムをやってもらったり、ステファン・パーキンズとか、他にも素晴らしいプレイヤーたちが参加している。ギターとヴォーカルは、すべて自分で担当したんだ。いいアルバムになっていると思うよ。クラシック・ロックに新鮮なアプローチを持ち込むことができたんじゃないかな」
nme-jp.com