ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)、26年ぶりに「Dead Horse」をライヴ演奏。10月23日の米オクラホマ州オクラホマ・シティ公演で演奏。海外のセットリストサイトSetlist.fmによると、この曲のライヴ演奏は1993年7月17日アルゼンチン公演以来。ファン撮影の映像あり。「Dead Horse」は1991年アルバム『Use Your Illusion I』に収録
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ガンズ・アンド・ローゼズが、水曜日(10月23日)、米オクラホマ・シティで開いた公演で、サード・アルバム『Use Your Illusion I』(1991年)に収録した「Dead Horse」を26年ぶりにパフォーマンスした。
同曲を最後にプレイしたのは、1991~1993年に開催した<Use Your Illusion>ツアーの最終日、1993年7月17日アルゼンチン・ブエノスアイレス公演だった。これは、スラッシュとダフ・マッケイガンがバンドを脱退前(2016年春に復帰するまで)、ガンズ・アンド・ローゼズでアクセル・ローズとパフォーマンスした最後の公演でもあった。
彼らが9月21日にスタートした北米ツアーで、レアな曲をプレイしたのはこれが2度目。今月初めには、『Use Your Illusion II』(1991年発表)に収録された「Locomotive (Complicity)」を1992年2月20日東京ドームで開催された日本公演以来27年半ぶりにパフォーマンスしていた。
ガンズ・アンド・ローゼズの2019年唯一のツアーは11月2日まで続き、計16公演を開く。(Ako Suzuki)
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ガンズ・アンド・ローゼズは現地時間10月23日にオクラホマ州のチェサピーク・エナジー・アリーナで行った公演で1993年以来初めて“Dead Horse”を演奏している。
“Dead Horse”はガンズ・アンド・ローゼズの1991年のアルバム『ユーズ・ユア・イリュージョンI 』の最後から2曲目に収録されている楽曲となっている。
「セットリストFM」によれば、“Dead Horse”が最後に演奏されたのは1993年7月17日に行われたブエノスアイレス公演だったとのことで、『ユーズ・ユア・イリュージョン』の2部作を引っ提げたツアーの最終日だったこの日の公演は、ガンズ・アンド・ローゼズが2016年4月にクラシックなラインナップで再結成を果たす前では、アクセル・ローズとスラッシュ、ダフ・マッケイガンが最後に同じステージに立った公演だった。
観客が撮影した“Dead Horse”のパフォーマンス映像はこちらから。
ガンズ・アンド・ローゼズは先月の9月21日から「ノット・イン・ディス・ライフタイム」の北米ツアーをスタートさせている。今回のツアーではオースティン・シティー・リミッツやラウダー・ザン・ライフ、イグジット111、ヴードゥー・エクスペリエンスといったフェスティバルへの出演も果たしている。
現行のツアーでレアな楽曲が披露されたのは今回が初めてではなく、現地時間10月7日にカンザス州ウィチタで行われた公演では“Locomotive (Complicity)”が1992年以来、27年ぶりに披露されている。
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