ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマンであるアクセル・ローズは週末に行ったラスベガス公演で転倒した映像がオンラインで公開されている。
「TMZ」によれば、アクセル・ローズは現地時間11月1日行ったラスベガスのザ・コロシアム・アット・シーザーズ公演にて、ボブ・ディランの“Knockin’ On Heaven’s Door”のカヴァーを半分くらいまで演奏したところで、アクセル・ローズは転倒している。
57歳のアクセル・ローズは直後に再び立ち上がってライヴを続け、ステージで自身がバランスを崩したと思われるエリアをタオルで拭いており、液体のために転倒したと見られている。
観客が撮影したその時の模様はこちらから(転倒するシーンは4分35秒あたりから)。
公演後、アクセル・ローズはツイッターで心配してくれたファンに向けて感謝を伝えており、靴によって助けられたと述べている。「心配してくれてありがとう、もしこのブーツやこのストラップとかじゃなくて、足首のためにやったことをしなかったら、もっとひどかっただろうね」
Thank you for all the best wishes and, if I hadn’t had the boots, the straps n’ everything I do for my ankles it would’ve been worse.
— Axl Rose (@axlrose) November 3, 2019
ガンズ・アンド・ローゼズは9月21日から「ノット・イン・ディス・ライフタイム」の北米ツアーをスタートさせている。今回のツアーではオースティン・シティー・リミッツやラウダー・ザン・ライフ、イグジット111、ヴードゥー・エクスペリエンスといったフェスティバルへの出演も果たしている。
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