AC/DCのフロントマン、ブライアン・ジョンソンが、2016年、聴力の問題によりツアーを離脱したとき彼の代理を務めてくれたガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズを称え、彼に対し敬意の念を抱いていると話した。
ジョンソンは『Ultimate Classic Rock』のインタビューでこう語った。「彼はタフなタフなヴォーカリスト・ギグに飛び込んだんだ。絶好調でなくてはならず、休む間はあまりない。本当に、常に全力でかかっていかないと。あれほど急な話だったっていうのに、彼はそれを成し遂げた。素晴らしい。彼がしてくれたこと、僕はもの凄くリスペクトしている。多大なリスペクトだ」
ジョンソンは北米ツアー中だった2016年3月上旬にドクター・ストップがかかり、バンドは4月上旬までの公演を延期。3月の終わりにはアクセルの参加が噂され、彼は5月初めにスタートしたヨーロッパ・ツアーからステージに立った。9月半ばまでヨーロッパ、北米で開かれた計23公演でパフォーマンスし、バンドは無事にツアーを終えることができた。(Ako Suzuki)
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