マット・ソーラム、GNRへの加入はラーズ・ウルリッヒのおかげだった逸話を明かす

元ガンズ・アンド・ローゼズのドラマーであるマット・ソーラムはガンズ・アンド・ローゼズへの加入はラーズ・ウルリッヒのおかげだった逸話を明かしている。

12月26日に57歳の誕生日を迎えたラーズ・ウルリッヒに対してマット・ソーラムはインスタグラムで一緒に写っている写真を投稿しており、彼がガンズ・アンド・ローゼズ加入のきっかけになった事実について触れている。

マット・ソーラムは次のように述べている。「31年の付き合いになるラーズ・ウルリッヒ、誕生日おめでとう。ラーズと出会ったのは『メタル・ジャスティス』のツアーでザ・カルトがオープニング・アクト務めた時のことで、ツアーでたくさんの夜を過ごし、ロックンロール・ライフを送ったんだ。ザ・カルトは6ヶ月近くやったんだけど、その冒険といったらすさまじいもので、今も僕と付き合ってくれるんだ」

「その後も仲良くさせてもらって、ラーズはガンズ・アンド・ローゼズに加入させるためにスラッシュに電話番号を渡した人なんだ。もちろん、ガンズ・アンド・ローゼズとメタリカによるスタジアム・ツアーは伝説的だったしね。音楽的賛辞を脇において、最も重要なのは彼がずっと友人でいてくれたことなんだ」


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ドラマーのマット・ソーラムが、友人、メタリカのラーズ・ウルリッヒの誕生日(12月26日)を祝い、彼との友情を振り返った。ソーラムは、ガンズ・アンド・ローゼズに加入できたのはウルリッヒのおかげだと考えているそうだ。

「俺の31年来の友人、ラーズ・ウルリッヒ、誕生日おめでとう…俺らは、ザ・カルトが『Justice For All』のツアーでオープニングを務めたときに出会い、ツアー中、ロックンロールな夜をいっぱい過ごした。ザ・カルトは6ヶ月近くそのツアーに参加し、あのアドベンチャーはクレイジーだった。いまだに俺の頭から離れない。俺らはその後も親しくしていて、GNRに加入するよう俺の電話番号をスラッシュに伝えてくれたのはラーズだった。もちろん、あの壮大なGNR、メタリカのスタジアム・ツアーは伝説となった。音楽が素晴らしかったのは言うまでもなく、何よりも彼は常に友人であり続けてくれた」

ソーラムは80年代終わりにザ・カルトに加入。1990年、スティーヴン・アドラーの後任、2代目ドラマーとしてガンズ・アンド・ローゼズに加入した。7年間在籍し、サード『Use Your Illusion I』(1991年)から『”The Spaghetti Incident?”』(1993年)まで3枚のスタジオ・アルバムを制作し、脱退後はスラッシュ、ダフ・マッケイガンとヴェルヴェット・リヴォルヴァーで活動を共にした。

ラーズはこの日、57歳になった。(Ako Suzuki)
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