ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)のコンサートの最後にアクセル・ローズ(Axl Rose)がステージ上から客席に投げ入れたマイクが、観客の女性の顔を直撃して怪我をするという出来事があったそうです。
南オーストラリア州アデレード市を拠点とするタブロイド紙のアデレード・アドバタイザーによると、この出来事は11月29日にアデレードのアデレード・オーバルで行われたガンズのコンサート中に起きました。当日の最後の曲「Paradise City」の後にアクセルは客席にマイクを投げつけたという。
怪我をしたと主張しているのはレベッカ・ハウで、この出来事によって彼女は目のまわりと鼻に怪我を負ったと話しています。
「私はダイアモンド・スタンディングにいたので、最前列でもなかった。最後の曲〝Paradise City”のときでした。彼は一礼した後、マイクを観客に投げつけました…そして、私の鼻筋にバーンと命中したのです」
マイクは他の観客が手に入れましたが、レベッカは過呼吸になり、ショック状態になりました。
彼女は「頭が真っ白になって〝大変、顔が陥没している”と思いました」と話し、「もし、あと数センチ右か左だったら……失明したかもしれない……口に当たって歯が折れたかもしれない……もし、振り向いていて、こめかみに当たったら、死んでいたかもしれない」と付け加えています。この出来事の後、レベッカは非番の警官に介抱されたそうです。
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