フー・ファイターズのデイヴ・グロールはグラストンベリー・フェスティバルのステージでガンズ・アンド・ローゼズと共演している。
デイヴ・グロールはザ・チャーンナップスとして告知されていたシークレット・アクトとしてフー・ファイターズで出演し、ザ・プリテンダーズのステージではジョニー・マーと共演し、ドラマーを務めている。ザ・プリテンダーズのクリッシー・ハインドは「楽屋に酔っ払いがいて、出演すると言って聞かないのよ」と冗談を飛ばしている。
デイヴ・グロールはガンズ・アンド・ローゼズが最後に演奏した“Paradise City”で共演を果たしている。アクセル・ローズは「ギターが足りないだろ」と語っている。
ガンズ・アンド・ローゼズは自身のステージを時間通りに始めており、このことも会場では話題となっている。
この日のガンズ・アンド・ローゼズのセットリストは以下の通り。
‘It’s So Easy’
‘Bad Obsession’
‘Chinese Democracy’
‘Slither’ (Velvet Revolver cover)
‘Welcome to the Jungle’
‘Mr. Brownstone’
‘Pretty Tied Up’
‘Double Talkin’ Jive’
‘Estranged’
‘Live and Let Die’ (Wings cover)
‘Reckless Life’
‘T.V. Eye’ (The Stooges cover)
‘Down on the Farm’ (UK Subs cover)
‘Rocket Queen’
‘Absurd’
‘Civil War'(Jimi Hendrix’s “Voodoo Child” outro)
‘You Could Be Mine’
‘Sweet Child o’ Mine’
‘Novemeber Rain’
‘Patience’
‘Hard Skool’
‘Knockin’ on Heaven’s Door’ (Bob Dylan cover)
‘Nighttrain’
‘Paradise City’
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ガンズ・アンド・ローゼズが、土曜日(6月24日)、英国で開催された<グラストンベリー・フェスティバル2023>2日目のヘッドライナーを務めた。
同フェスティバル初出演だった彼らは、「It’s So Easy」にはじまり、「Chinese Democracy」「Welcome To The Jungle」「Mr. Brownstone」「Sweet Child O’ Mine」「November Rain」「Patience」、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの「Slither」など代表曲をメインに24曲をパフォーマンス。最後の「Paradise City」ではフー・ファイターズのデイヴ・グロールがサプライズ出演した。
アクセル・ローズは、「友人を呼び出したい。ミスター・デイヴ・グロールだ。ギターが多過ぎるなんてことはないからな。そんな馬鹿なことない!」と、グロールをステージに招いた。グロールはギターの演奏に加え、ダフ・マッケイガンとマイクをシェアし、バッキング・ヴォーカルにも参加した。
フー・ファイターズはその前日、<グラストンベリー>にサプライズ出演していた。グロールが同フェスティバルでヘッドライナーのパフォーマンスにゲスト出演するのは、昨年のポール・マッカートニーに次ぎ、2年連続となった。
今年の<グラストンベリー・フェスティバル>は、初日はアークティック・モンキーズ、2日目はガンズ・アンド・ローゼズ、3日目はエルトン・ジョンがヘッドライナーを務めた。(Ako Suzuki)
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