ビリー・ジョエル(Billy Joel)がニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行ってきた歴史的な定期公演シリーズが、生涯通算150回目の公演となる7月25日の公演で幕を閉じました。最終公演にはガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)のヴォーカリスト、アクセル・ローズ(Axl Rose)がゲスト参加。ウイングス(Wings)「Live And Let Die」とAC/DC「Highway To Hell」のカヴァー、そしてジョエルの1980年のヒット曲「You May Be Right」の計3曲を一緒に披露しています。ファン撮影の映像あり。
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Watch: AXL ROSE Joins BILLY JOEL On Stage At Final Show Of Record-Breaking 10-Year Residency At Madison Square Garden
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ビリー・ジョエルが、7月25日に米ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデンで開いた公演にガンズ・アンド・ローゼズのヴォーカリスト、アクセル・ローズがゲスト出演した。この夜は、ジョエルが2014年1月から同会場で月に一度開催してきた定期公演<Billy Joel At The Garden>の最終日だった。
ショウ半ばで登場したアクセルは、ジョエルと共に、ウイングスの「Live And Let Die」とAC/DCの「Highway To Hell」のカヴァーを続けてプレイした後、アンコール最後でもう一度ステージに上がり、「You May Be Right」のパフォーマンスにも参加したという。
アクセルがジョエルの公演にゲスト出演するのはこれが初めてではなく、2017年5月と7月にサプライズ登場し、「Highway To Hell」とジョエルの楽曲「Big Shot」で共演していた。
定期公演最終日には、アクセルほか、ジョエルの小学生の娘ふたりもゲスト出演したという。
ジョエルは、2015年夏にマディソン・スクエア・ガーデンにおける通算65回目の公演を開き、エルトン・ジョンの64回を破り、同会場で最も多くパフォーマンスしたアーティストとなった。定期公演が始まるとその数は加速し、2018年夏に100回を超え、今週開いた公演で150回となった。
(Ako Suzuki)
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