スラッシュ、ルーシー・ブルー・ナイトへの思いを投稿

ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュは亡くなった義理の娘に向けたメッセージをソーシャル・メディアに投稿している。

スラッシュは現在のパートナーであるミーガン・ホッジズの娘になるルーシー・ブルー・ナイトが7月19日にカリフォルニア州ロサンゼルスで亡くなったことを先日発表していた。スラッシュは次のように述べている。「ルーシー・ブルー・ナイトは驚くほど才能のあるアーティストで、情熱的に夢を抱いていた人物で、チャーミングで愛すべき優しい心の持ち主でした」

今回、スラッシュはソーシャル・メディアにルーシー・ブルー・ナイトへの思いを改めて投稿している。「私の心には永遠にヒビが入ってしまった。君のことを思い、その幸せや笑顔、クリエイティヴィティ、美しさの光であったことを思い出すことをやめることはないだろう」

「君のことを愛する多くの人々の人生において君は最も明るい光だった。君が安らかに眠っているという希望に慰めを見出すことにするよ。永遠に愛しているから」

報道によれば、ルーシー・ブルー・ナイトはエレクトリック・レディー・マネージメントでマネージャーの職についており、タトゥー・アーティストでもあったという。

ミーガン・ホッジズとスラッシュは最初に1989年に交際しており、2015年に寄りを戻している。ルーシー・ブルー・ナイトの訃報を受けて、スラッシュはいくつかのツアー日程をキャンセルしている。

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スラッシュが、25歳で亡くなった継娘ルーシー・ブルーさんへ追悼の言葉を送った。

スラッシュは、週末(7月27日)、ルーシーさんの写真と共に、彼女へ宛てた手紙をインスタグラムに投稿した。

「僕の心には修復できないひびが入った。君を偲ぶこと、そして、君が常に持っていた&今も持つ、幸せ、笑い、創造力、美しさの光を思い出すことを、僕は決してやめない。君のことをとても愛していた多くの人たちの人生における最もまぶしい光。君はいま心安らかにあるはずだとの望みに、慰みを見いだしている。永遠に君のことを愛する」

スラッシュの息子でミュージシャンのロンドンも、「レスト・イン・パラダイス ルーシー」とのキャプションで、ルーシーの写真を数枚インスタグラムに投稿し、「最悪だよ。ルーシー、この先ずっと寂しくなる。すごく愛してる」と、追悼の言葉をあげている。(IG@londonhvdson)

スラッシュは7月21日、予期せぬ事情により22~27日にアメリカで予定していた4公演をキャンセルすると告知した後、「最愛のルーシー・ブルー・ナイト(1998年12月6日生まれ)――ミーガン・ホッジスとマーク・ナイトの娘で、サマンサ・サマーズ・ナイトとスラッシュの継娘、スカーレット・ナイトの姉妹で、ロンドンとキャッシュ・ハドソンの義姉妹――が2024年7月19日、ロサンゼルスで安らかに息を引き取りました」との訃報を伝えていた。

スラッシュの<S.E.R.P.E.N.T>北米フェスティバル・ツアーは、追悼の言葉を投稿した翌日(28日)に再開され、8月17日まで開催される。
(Ako Suzuki)

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