ハノイ・ロックス(Hanoi Rocks)での活躍でも知られるマイケル・モンロー(Michael Monroe)の新アルバム『I Live Too Fast To Die Young』が6月10日発売。リリース元は海外はSilver Lining Music、日本はビクターエンタテインメント。
日本では独自企画でデラックス・エディションも発売されます。ストックホルム公演の模様を収録したライヴ・アルバム『LIVE – TOO FAST TO DIE YOUNG』が付属されます。このCDはデラックス・エディションでのみ入手可能です。
スタジオ・アルバムのリリースは2019年の『One Man Gang』以来。
新作は2021年11月から12月にかけてフィンランドのヘルシンキにあるInkfish Studiosで録音され、バンドがエンジニアのErno Laitinenと共にプロデュースしています。
モンロー(リードヴォーカル、ハーモニカ)のほか、スティーヴ・コンテ(ギター、ヴォーカル)、リッチ・ジョーンズ(ギター、ヴォーカル)、カール・ロックフィスト(ドラム)、ハノイ・ロックスのバンドメイトであるサミ・ヤッファ(Sami Yaffa)(ベース/ヴォーカル/ギター)が参加しており、さらにタイトル・トラックでソロと追加ギターを担当しているガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)のスラッシュ(Slash)をはじめ、複数のゲストも参加しています。
モンローは「このアルバムは、曲の組み合わせとバランスが素晴らしく、全体として素晴らしい物語を語っているんだ」「色彩とエネルギーに溢れていて、もちろん、ロックンロールでもあるけれど、パンクは常に僕らの一部であり続けるし、それは決して死なないんだ」とコメントしています。
■『I Live Too Fast To Die Young』
01. Murder The Summer Of Love
02. Young Drunks & Old Alcoholics
03. Derelict Palace
04. All Fighter
05. Everybody’s Nobody
06. Antisocialite
07. Can’t Stop Falling Apart
08. Pagan Prayer
09. No Guilt
10. I Live Too Fast To Die Young
11. Dearly Departed
<Recording lineup>
Michael Monroe – lead vocals, harmonica
Steve Conte – guitars, vocals
Rich Jones – guitars, vocals
Karl Rockfist – drums
Sami Yaffa – bass, vocals, guitar
<Additional musicians>
* Slash – guitar solo and additional guitars on “I Live Too Fast To Die Young”
* Lenni-Kalle Taipale – Piano on “Antisocialite” & “Can’t Stop Falling Apart”
* Suvi Aalto and Astrid Nicole – Additional backing vocals on “Can’t Stop Falling Apart” and “Murder The Summer Of Love”
* Neil Leyton – Additional backing vocals on “Everybody’s Nobody”, “Murder The Summer Of Love” and “All Fighter”
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