ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)のスラッシュ(Slash)がAC/DCの作品の中で一番好きなアルバムは? 米ラジオ局95.5KLOSの番組『New & Approved』の最近のインタビューで、その質問をされ、答えています。
「『Powerage』だ。今でもAC/DCの中で一番好きなアルバムのひとつだよ。俺がAC/DCにハマった時にリリースされたアルバムは『Highway To Hell』だった。それで彼らを知るようになって、そのアルバムのおかげで『Powerage』を聴いたんだ。“すげえ”って思ったよ。それでAC/DCの全作品にのめり込んだんだよ。そのあと、ボン・スコットが亡くなり、ブライアン(ジョンソン)が入ってきた。
80年代のメタルにとって最も大きな年のひとつは1980年で、『Back In Black』がリリースされ、オジー(オズボーン)の『Diary Of A Madman』などもリリースされた。(ブラック)サバスの『Heaven And Hell』もね。ロックにとって、とてつもなく巨大な年だったんだ。
(『Powerage』への愛に話を戻し)“Down Payment Blues”は本当に心に残る曲だった。今日に至るまで、ずっと好きなロックンロール・ソングのひとつだよ」
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