ガンズ・アンド・ローゼズ、トゥールら、ブラック・サバスの最後のライヴに追加出演

ガンズ・アンド・ローゼズ、トゥール、ジェイソン・モモア、ライヴァル・サンズらが追加でブラック・サバスの最後のライヴに出演することが決定している。

ブラック・サバスの最後のライヴには既にメタリカ、スレイヤー、パンテラ、ラム・オブ・ゴッド、マストドン、アリス・イン・チェインズ、ヘイルストーム、ゴジラが出演することが発表されていた。ガンズ・アンド・ローゼズのメンバーであるスラッシュとダフ・マッケイガンも当初の出演者として発表されていたが、今回フル・ラインナップで出演することが決定している。

公演はレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロが音楽監督を務め、司会・進行はジェイソン・モモアが担当する。

ブラック・サバスは地元バーミンガムのヴィラ・パークで7月5日に一夜限りの最後のライヴで復活することが発表されている。オジー・オズボーン、ギタリストのトニー・アイオミ、ベーシストのギーザー・バトラー、ドラマーのビル・ワードという結成メンバーによるラインナップで20年ぶりとなるライヴを行うことになる。

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ガンズ・アンド・ローゼズ、トゥール、俳優ジェイソン・モモアらが、ブラック・サバスによる最後のコンサートのラインナップに加わった。

現地時間2025年2月17日、オジー・オズボーンの公式インスタグラム・アカウントは、7月5日に英バーミンガムのヴィラ・パークで開催される、スターが勢ぞろいする【バック・トゥ・ザ・ビギニング】公演に新たに加わるアーティストを発表した。

映画『アクアマン』のジェイソン・モモアがホストを務め、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロが音楽監督を担当する。そのほか、ライヴァル・サンズ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマーであるチャド・スミス、ソングライター/プロデューサーのアンドリュー・ワット、ベーシストのデイヴ・エレフソンらが新たにラインナップに加わった。

2月上旬、ブラック・サバスは、オズボーン、ギターのトニー・アイオミ、ベースのギーザー・バトラー、ドラムのビル・ワードという、バンドのクラシックなラインナップによる最後のライブ・パフォーマンスの詳細を発表した。このバンドのラインナップが一堂に会し、演奏するのは20年ぶりとなる。

オズボーンは最近、SiriusXMの『Ozzy’s Boneyard』内の番組『Ozzy Speaks』で、「自分は、ブラック・サバスと一緒に(フル・)セットをやる予定ではないが、何曲かはやるつもりだ」と話し、「自分が安心して、できることをやる」と語った。

オズボーンは、2018年12月31日の【ノー・モア・ツアーズ】の最終公演以来、フル・コンサートを開催していない。そのわずか2か月後にパーキンソン病と診断されると、多くの大規模な公演計画のキャンセルを余儀なくされた。

告知用アートワークに“最終公演”と記載されている【バック・トゥ・ザ・ビギニング】のラインナップには、メタリカ、スレイヤー、アンスラックス、パンテラ、ラム・オブ・ゴッド、マストドン、アリス・イン・チェインズ、ハーフストーム、ゴジラなども名を連ねている。

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