ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュは現在のラインナップで新曲に取り組む可能性について再び語っている。
ガンズ・アンド・ローゼズは2016年にスラッシュとダフ・マッケイガンというクラシック・ラインナップが加わる形で再結成を果たしており、バンドは現在もクラシック・ラインナップによるツアー「ノット・イン・ディス・ライフタイム」ツアーを続けている。
スラッシュ・フィーチャリング・マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレーターズとして、9月21日にニュー・アルバム『リヴィング・ザ・ドリーム』をリリースするスラッシュは『クラシック・ロック・マガジン』の取材に応じている。
ガンズ・アンド・ローゼズとしての新曲の見込みについて訊かれると、スラッシュは「まあ、どうなるか見てみるつもりだよ」と語っている。「進展があるっていうわけじゃないんだけどさ。今や関係も改善して、一緒に集まって、これだけやってきたわけだからね。続けていくつもりだよ。というのも、俺達が抱えていたくだらないってことは、全部90年代に起きたことが原因だったわけでね。外部からの影響なんかもあった。でも、今じゃそうしたものはなくなって、俺たちのやりたいようにやれてるからね。すごくうまくいっているんだよ」
「だから、今後もうまくいくと思ってるよ。そう、アクセルには既にレコーディングしたものがたくさんあるしさ。だから、それに加わって、取り組んでいくことになるんじゃないかな。それで、もしアルバムを出して、ツアーをやるってことになったら、そのサイクルがずっと続いていくことだってありうると思ってるよ」
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