ダフ、ソロ・アルバムのティーザー公開

ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)のベーシスト、ダフ・マッケイガン(Duff McKagan)は2019年内に新ソロ・アルバムをリリースする予定。新たに新曲の一部が聴けるティーザー映像が公開されています。
ダフは2018年3月頃より、長年の友人であるプロデューサーのシューター・ジェニングス(Shooter Jennings)と共に、米カリフォルニア州ロサンゼルスのエコー・パークにあるStation House studiosにて新アルバムのレコーディングを開始。ガンズのツアーが休みの期間を利用して、ソングライティングとレコーディングを行っていました。
新作は、ガンズのリユニオン・ツアーで世界を旅した経験からインスパイアされたものになるとのこと。
ダフがソロ作品をリリースするのは2015年のEP『How To Be A Man』以来。スタジオ・フル・アルバムのリリースはダフ・マッケイガンズ・ローデッド名義の2011年作『The Taking』以来。ソロ名義では1999年作『Beautiful Disease』以来です。
今回公開されたティーザー映像では、シューター・ジェニングスをフィーチャーしたコンサートの開催も発表。5月30日にフィラデルフィア、翌31日にワシントンD.C.で行われます。

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ダフ・マッケイガンが、今年ソロ活動を再開することを発表した。
彼は火曜日(2月19日)、「特別発表!」と40秒ほどの動画をSNSに投稿。5月30日にフィラデルフィア、31日にワシントンDCでシンガー・ソングライターのシューター・ジェニングスをゲストにソロ公演を開くことを告知した。


マッケイガンは昨年春からジェニングスをプロデューサーにアルバムを制作中だと言われており、映像のバックで流れる音楽は収録曲の1つだと考えられている(マッケイガンの奥さんがそう認めたとも伝えられている)。彼のソロ・アルバムは、完成したものの未発表の『Beautiful Disease』(1999年)以来、リリースされたものでは1993年の『Believe In Me』以来となる。
マッケイガンは今年初め、ニュー・アルバムをプロモートし、ワシントンを皮切りに数回、特別な公演を開いた後、夏にいくつかのフェスティバルに出演する予定だと話していた。
ジェニングスはプロデューサーとしての評価も高く、今月開かれた第61回グラミー賞で、彼がプロデュースしたブランディ・カーライルのアルバム『By The Way, I Forgive You』が最優秀アメリカーナ・アルバム、その収録曲の1つ「The Joke」が最優秀アメリカン・ルーツ・パフォーマンスと最優秀アメリカン・ルーツ・ソングを受賞している。マッケイガンは「@ShooterJenningsと @brandicarlile、おめでとう!」とつぶやいていた。(Ako Suzuki)


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