スラッシュ、今週末にアクセルのスタジオで新作に着手?

すでに削除されたが、ギター・アンプのサービス会社Kruse Kontrol AmplificationがInstagramに投稿したところによると、スラッシュは今週末(4月27日)、マリブにあるアクセル・ローズのスタジオに入るらしい。

Kruse Kontrol Amplificationは今週半ば、アンプの画像と共に「スラッシュの1987 Silver Jubileeが到着! GnRのプロデューサー、カラム・コスタンゾ自らが持ち込んだ。この土曜日、マリブにあるアクセル・ローズのスタジオで行われる新曲のレコーディングのために、このアンプの点検およびサウンドを向上させなくてはならない」と投稿していたという。

これにより、スラッシュがスタジオ入りするだけでなく、ガンズ・アンド・ローゼズの新作のプロデューサーはカラム・コスタンゾではないかと推測されることになった。コスタンゾは、ガンズ・アンド・ローゼズの『Chinese Democracy』(2008年)およびアクセルが今年初め公開した新曲「Rock The Rock」(アニメ『New Looney Tunes』より)をプロデュースしている。(Ako Suzuki)
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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュはカリフォルニア州マリブにあるアクセル・ローズのスタジオで今週末、バンドのいくつかの新曲のためにギター・パートをレコーディングするかもしれないと報じられている。

レコーディング・セッションについてのこの報道は、アメリカとカナダ全域を対象にギター・アンプなどのサービスを請け負うクルーゼ・コントロール・アンプリフィケーションのソーシャル・メディアへの投稿に端を発している。

既に削除されているフェイスグラムへの投稿の中で、クルーゼ・コントロール・アンプリフィケーション内の人物は次のように書いていたという。「スラッシュの1987年製シルバー・ジュビリーがここに! ガンズ・アンド・ローゼズのプロデューサーであるカラン・コスタンゾ自身が置いていったんですが、マリブのアクセル・ローズのスタジオで今週の土曜日にやるっていう新作のレコーディングのためにこのアンプのサウンドが素晴らしいものになるよう点検して調整する必要があるのです。私はこの素晴らしいアンプで演奏して仕事ができる数少ない幸福なうちの1人になります」

削除された投稿のスクリーンショットをYouTubeで報じている動画はこちらから。

カラン・コスタンゾは先日もアニメーション番組『ニュー・ルーニー・テューンズ』のためのアクセル・ローズによる10年ぶりの新曲”Rock The Rock”で仕事をしているほか、2008年発表のガンズ・アンド・ローゼズの現時点での最新作『チャイニーズ・デモクラシー』でも共同プロデューサーを務めている。
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