オーストラリアのガンズ・アンド・ローゼズ・ファンページ「GUNS OVER OZ」は、ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)が『ターミネーター』シリーズの新作『ターミネーター:ニュー・フェイト(原題:TERMINATOR: Dark Fate)』のための新曲に取り組んでいると伝えています。
『ターミネーター:ニュー・フェイト』は『ターミネーター2』の直接的続編。ガンズ・アンド・ローゼズは『ターミネーター2』に「You Could Be Mine」を提供しています。
「GUNS OVER OZ」はFacebookページに
「『ターミネーター:ニュー・フェイト』に取り組んでいる情報筋によると、ガンズ・アンド・ローゼズの4人のメンバーが、今度のアーノルド・シュワルツェネッガーの続編映画のラフ版のプライベートな試写会に行って、サウンドトラックに曲を提供するべきかどうかを確認したようだ。どうやら、スラッシュはアクセル・ローズの家にいて、急ぎのリリースのために曲のオーバーダビングをレコーディングしたらしい。今の時点で曲名は分からない。でも100%確認した。ガンズ・アンド・ローゼズの新曲だ」
と投稿しています。これについてのオフィシャルな声明はありません。
≫ amass.jp
ガンズ・アンド・ローゼズは『ターミネーター』シリーズの続編に再び楽曲を提供するのではないかと噂されている。
ガンズ・アンド・ローゼズは1991年に映画『ターミネーター2』に“You Could Be Mine”を提供している。ミュージック・ビデオにはアーノルド・シュワルツェネッガーも出演しており、バンドに立ち向かう役を演じている。
今回、ガンズ・アンド・ローゼズのオーストラリアのファン・コミュニティはフェイスブックへの投稿で、情報筋が新曲が『ターミネーター』シリーズの第6作に提供される可能性があると述べていることを明かしている。
「『ターミネーター:ニュー・フェイト』に取り組んでいる情報筋が教えてくれたんだけど、ガンズ・アンド・ローゼズの4人のメンバーがサウンドトラックに曲を入れたいか判断するためにラフ版のプライベートな試写会に行ったらしいんだ」
「どうやら、スラッシュはアクセル・ローズの家にいて、急ぎのリリースに向けて曲のオーバーダビングをレコーディングしているらしい。現時点で曲名は分からない。でも、そう、100%確認済だよ。ガンズ・アンド・ローゼズの新曲なんだ」
ファンによる投稿はこちらから。
https://www.facebook.com/gunsoveroz/posts/1130992450606954
ガンズ・アンド・ローゼズがリリースした最後のアルバムは2008年発表の『チャイニーズ・デモクラシー』となっている。
今年6月、スラッシュは新しいアルバムについて「まだ始まったばかり」と語っている。
映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日に日本公開される。
≫ nme-jp.com
現地時間9月25日にノースカロライナ州シャーロットより「Not In This Lifetime…Tour」を再開するガンズ・アンド・ローゼズが、日本では11月に公開される映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』のサウンドトラックに新曲を提供しているのではないかと一部メディアが報じている。
オーストラリアのファンサイト「Guns Over Oz」のFacebookへの投稿を元に「Kerrang!」が報じたところによると、同サイトにて以下のような投稿があったという。
情報源である『ターミネーター:ニュー・フェイト』のあるスタッフから聞いた話では、ガンズ・アンド・ローゼズの4人のメンバーが公開前の仮編集版をプライベートで鑑賞して、それによってサウンドトラックに曲を提供したいかどうか決めるようだ。
どうやらスラッシュがアクセルの家で映画の公開に合わせて急ぎである曲のオーバーダブを録った模様。現時点では曲名は不明。でも間違いない100%確かだ。ガンズ・アンド・ローゼズの新曲だよ。
現時点でこれはただの噂に過ぎないが、今年に入ってスラッシュ本人もバンドが新たな音楽を作っていることを認めており、5月にデトロイトのラジオ局「101 WRIF」に出演した際には次のように話していたという。
今の時点で俺が知ってるのは、秋のツアーをやることと、すでに諸々取り掛かっているってこと。まあそういうわけさ。
なお、バンドは過去にも“You Could Be Mine”(1991年)を『ターミネーター2』の公式サウンドトラックに提供している。
≫ rockinon.com